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柳の一枝に孤独をぶら下げて

 昨夜、夕食時に実家で野球にチャンネルを回したら、父が言った。
「ゴンザレスってのは、昔どっかで聞いたことがあるな」
「うん、わしは分かるけど、お父さんは思い出せないと思う」
「いや、何となく若山富三郎が出ていた時代劇のような」
「おお! 御名答! 分かるとは思わなった」

 そう、昭和48年、若山富三郎の時代ドラマ「唖侍・鬼一法眼」だ。
長崎奉行の息子だった彼は、突如現れたエスパニア剣士ゴンザレスに両親を殺され、許嫁を凌辱され、彼も喉を斬られて声を失う。
 そして浪人となり、帰国してしまったゴンザレスを追ってエスパニアへ行く旅費を貯めるため賞金稼ぎになる。

 何しろ声が出ないので、毎回セリフは一言もない。小道具が良かった。編み笠にはバックミラーがついていて後ろの敵が見える。コジリ(鞘の先端)にも小刀が仕込まれ、否応なく敵に刀を差し出す時も、そっと小刀だけ帯に挟むことができる。しかも右腰にはコルトピースメーカー。

 最終回では、ゴンザレスが再び来日したので試合をして勝ち、傷心の許嫁(松尾嘉代)と一緒になれたんだっけ。
今日の日記タイトルは、「唖侍・鬼一法眼」の主題歌。

 さて、ゆうべ廣済堂文庫を完成させたが、今日も夜までに大洋アンソロ50枚をやっつけないとならん。洗濯しようと思ったが昼まで雨が上がりそうもない。明日にしよう。では今日も寝るまで熱烈に。
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Author:かげろう102
官能作家、睦月影郎のブログ2です。

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