何があってももういいの~~

写真、ある清純美少女がわしにくれた本。きっと気に入るからと。
読んでブッたまげた。主人公が、ヒロインの唾液を延々と舐める話ではないか。
しかも彼女は、吐瀉物のように大量のよだれを垂らす。
夢の世界が少し東洋的で、逆柱いみりに似ているけど、そんなに懐かしくはなく明るいが、こっちの方がいい。
ウィキを見てみると、作者は本来古事記の構想だったらしい。なるほど、唾液を舐めさせる少女はオオゲツ姫か。しかし担当編集が、オカルト要素を入れなくても、少女というだけで神秘にして謎めいた存在、と言って普通の学園ものになったとか。この編集もなかなかやるなあ。
わしならどう描くかな。これを次の長編の参考にしよう。とにかく全巻揃えて読まねば。
さて、苦手な遊郭ものの野生時代50枚、あと3時間ほどで終わろう。そうしたらすぐ講談社文庫4章から再開。
昨日、祥伝社から催促電話。カゲロー日記で、いま講談社文庫のようですが、次はうちですかって。残念ながら祥伝社さんは、次の次の次なので(間に竹と学研)、完成は9月5日になりますと答えた。大丈夫かなあ。
今日は飲み会は無し。少しでも仕事して、暑中見舞いも書かねば。
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