香りの映像化


昨日観たDVD「パフューム」。まあ、やっぱり抜けません。作り手は、プロの映画人だろうけど、やはりフェチストではなかったのでしょうねえ。こだわりは感じられるけど、やっぱり違う。匂いの映像化も、もう少し工夫があればいいのに。
あ、ネタバレ注意ね。
ラストで主人公が群衆に貪り食われるシーン、わしだったら絶対に男は混ぜない。リアルでなくても何でも、男は入れない。
メイキングDVDも見たけど、こういうのは必要なのかねえ。映画という幻想の世界だけで充分と思うが、結局仲間内のお疲れさんの記録でしょう。もちろんファンは、撮影の苦労話も聞きたいと思うけど、やはり夢の壊れる結果の方が多い。殺される可憐でたおやかな少女が、撮影の合間にゲラゲラ笑うところは見たくないなあ。
写真は、15年ほど前に読んだ原作本とDVD、みーやちゃんに貰ったケンペーくんとララ子のバッヂ。
昨日は都内で居合。会員も熱心、見学者も多くなった。
夕食の居酒屋と、そのあとのカラオケ楽しうございました。風邪気味で体調は良くなかったが、いっぺんに吹き飛んだ感じ。
さて、今日もノンビリ過ごそう。少しぐらい休んでもバチは当たるまい。
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