耳をすませば

太田出版のゲラチェックを終え、「耳をすませば」に見入る。ＣＭになると、宮部みゆきの文庫を開き、同時進行で両方。
女性というのは、みんな少女の頃の喜怒哀楽というか、情念を抱え、それが見え隠れしている。それが愛しいのだなあ。
男もそうだけど、男はドーデモいいので考えないが。
いわば、大人の女性は、少女のお化けなのかもしれないな。
でも、ネコマタにも子猫時代の情念があるのだろうと思う。
わしは少女を見てもお姉さんだと思おうとしているが、逆に年上女性を見ても少女に見えることがある。
上手く言えんが、そんな全ての女性が愛しくてならないのだなあ。