月の~綺麗な~伊豆の宿~~
踊り子と言えば、ひばりじゃなく小百合でもなく内藤洋子でも、もちろん百恵なんかじゃなく、やっぱり栗田ひろみですなあ。
でも、伊豆の踊り子を読んで高校時代に伊豆の一人旅をしたが、当時はデジカメもインスタントカメラもないからなあ、写真が一枚も残ってない。。。
わしが高校一年だったか、新聞記事で、ある小学生が鎌倉で財布を拾った。届け出ると、持ち主が川端康成だった。中身は5万円余り。
昭和46、7年頃に、財布に5万円というのは、ノーベル賞作家というのはすごいんだなあと思った。そして、この少年は5千円ももらえるのかあ、と、当時月の小遣い5百円のわしは思ったものだった。
川端先生は、この少年にお礼を渡し、本をあげるから家へ遊びにおいで、と言った。しかし少年が行く前に逗子マリーナで死んでしまったのだった。
さて、祥伝社文庫も順調に5章に突入。8月も終わりだね。
でも、伊豆の踊り子を読んで高校時代に伊豆の一人旅をしたが、当時はデジカメもインスタントカメラもないからなあ、写真が一枚も残ってない。。。
わしが高校一年だったか、新聞記事で、ある小学生が鎌倉で財布を拾った。届け出ると、持ち主が川端康成だった。中身は5万円余り。
昭和46、7年頃に、財布に5万円というのは、ノーベル賞作家というのはすごいんだなあと思った。そして、この少年は5千円ももらえるのかあ、と、当時月の小遣い5百円のわしは思ったものだった。
川端先生は、この少年にお礼を渡し、本をあげるから家へ遊びにおいで、と言った。しかし少年が行く前に逗子マリーナで死んでしまったのだった。
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