私は~私は~彷徨い人になる~
ここのところ読本のため、高校時代の日記を読み返していた。
あの頃の読書少年だから、やはりおかしい。
些細な偶然に、深い意味と運命をこじつけたがる。
例えば、朝に曲がり角で女の子とぶつかれば、その子は転校生として教室で再会しなければならない。という法則があるよね? あるよね?
しかし現実は、もう一生会うことはないのだ。
それなのに、本読みと言うのは、これは伏線だと思い込んでしまう。
そこで高校生のわしは、現実で再会が無いのなら、彼女のあとをつけて頃合いの良いところで偶然を装って顔を出したらどうかと考える。まあ、ストーカーですね。暇じゃなきゃできない。
でも現実は、「あ、あのときの」と劇的に言ったところで、相手は覚えていないのである。
なんてことが、つらつらと書いてあったなあ。
さて、今日はこれから年内最後の東スポを書いてから、二見文庫の終章に入ろう。夜の飲み会のために。
あの頃の読書少年だから、やはりおかしい。
些細な偶然に、深い意味と運命をこじつけたがる。
例えば、朝に曲がり角で女の子とぶつかれば、その子は転校生として教室で再会しなければならない。という法則があるよね? あるよね?
しかし現実は、もう一生会うことはないのだ。
それなのに、本読みと言うのは、これは伏線だと思い込んでしまう。
そこで高校生のわしは、現実で再会が無いのなら、彼女のあとをつけて頃合いの良いところで偶然を装って顔を出したらどうかと考える。まあ、ストーカーですね。暇じゃなきゃできない。
でも現実は、「あ、あのときの」と劇的に言ったところで、相手は覚えていないのである。
なんてことが、つらつらと書いてあったなあ。
さて、今日はこれから年内最後の東スポを書いてから、二見文庫の終章に入ろう。夜の飲み会のために。
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