邪魔な~お耳は~ピョコピョコ~するし~
チョッキンチョッキンチョッキンナ~
さて、これから礼服を着て告別式で横須賀の秋谷へ。親父は昨夜から国際村に泊まっている。この国際村は、以前は子安の里と言って、別名「正月知らずの里」というほどの秘境。そこが奈良谷家のルーツ。
亡くなったのは、伯父と書いたけど実際は複雑すぎて分からん。
とにかく親戚の奈良谷姓は、横須賀ではここだけ。死んだおじさんは89歳。以前は床屋さんだったので、小学生のころは遊びに行くと刈ってもらった。何しろうちの菩提寺に近いので、今も墓参のたびここの家に寄る。
わしは床屋さんが苦手で、何しろシーツで両手の自由が利かないから、顔がかゆくてもかけない。横から手を出してかけば良いのだが、作業の邪魔をするようで、シャイなわしには出来ずに我慢していた。
床屋が好きになったのは、近所のお姉さんに刈ってもらうようになってから。彼女の吐息を感じながら、たまに触れる胸の膨らみや、半袖から覗く腋の下に興奮し、顔を剃られる時は彼女に解剖されることを妄想して勃起していた小学生でした。
でも中学になると、前にも書いたっけ。親父がわしを床屋に連れて行くようになり、お姉さんが呼ぶと自分が立ち、彼女の父親が呼ぶとわしを行かせるという、一生恨まれるようなことをしたのである。
さて、今日は何時に帰れるか。少しでも仕事をしたいのだがなあ。

さて、これから礼服を着て告別式で横須賀の秋谷へ。親父は昨夜から国際村に泊まっている。この国際村は、以前は子安の里と言って、別名「正月知らずの里」というほどの秘境。そこが奈良谷家のルーツ。
亡くなったのは、伯父と書いたけど実際は複雑すぎて分からん。
とにかく親戚の奈良谷姓は、横須賀ではここだけ。死んだおじさんは89歳。以前は床屋さんだったので、小学生のころは遊びに行くと刈ってもらった。何しろうちの菩提寺に近いので、今も墓参のたびここの家に寄る。
わしは床屋さんが苦手で、何しろシーツで両手の自由が利かないから、顔がかゆくてもかけない。横から手を出してかけば良いのだが、作業の邪魔をするようで、シャイなわしには出来ずに我慢していた。
床屋が好きになったのは、近所のお姉さんに刈ってもらうようになってから。彼女の吐息を感じながら、たまに触れる胸の膨らみや、半袖から覗く腋の下に興奮し、顔を剃られる時は彼女に解剖されることを妄想して勃起していた小学生でした。
でも中学になると、前にも書いたっけ。親父がわしを床屋に連れて行くようになり、お姉さんが呼ぶと自分が立ち、彼女の父親が呼ぶとわしを行かせるという、一生恨まれるようなことをしたのである。
さて、今日は何時に帰れるか。少しでも仕事をしたいのだがなあ。
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